フラワー・花のある暮らし

花に資格はいらないんじゃない!? と言いながら、プロコース開設のワケ

いい質問とダメな質問

◇これをやればホントにうまくいきますか?
プロフェッショナルコースのお問い合わせに、こんな質問をいただくことがあります。

◇このとおりやれば成功できますか?
ブランディングスクールでも、よくある質問です。

こう聞かれたら、「さあ、どうでしょう」とか、「ご本人次第です」とお答えしています。
だって、ほんとうにそうだから。

「はい、絶対これで成功できます」と答えられるひとがいたら、それは天才か、詐欺師です。

いい質問は、
■こんなことを考えているんですけど、どう思いますか?
■これがしたいので、この技術を身につけたいのですが、そちらでやっていますか?
という、前向きなものです。

そうすると、自分がやっていなくてもほかの方をご紹介するとか、「ちょっとその話、詳しく聞かせて」とか、その先がいろいろ楽しいことになっていきます。

仕事って、そういう出会いの連続から生まれてくるものだと思っています。

 

「プロ」の定義とは?

先日は、
■花に資格は必要ないと言いながら、プロコースを開設したのはどういうワケですか?
という質問をいただきました。

これは、本質(イタいところ)をついた、いい質問ですね。
英語でいうところの “That’s a good question” という感じ。

わたしは花を仕事にするために、ディプロマは必要不可欠ではないと思っています。それは技術やセンスが必要ないということではありません。

ビジネスとはお客さまとの需要と供給の関係ですから、その商品やサービスをお金を出してでも欲しいと思ってくれるお客さまに買ってもらうことができればいいわけです。

「すごい資格や受賞歴=集客できる」ではありません。それを持っていれば必ず売れるわけではないし、持っていなくても成功している人はたくさんいます。

 

自分で考える

わたしが考えるプロとしてやっていくための条件は、「自分で考えられる」ことだと思っています(組織に所属してだれかの指示のもとで働くのも仕事ですが、主婦起業がこのブログのコンセプトなので)。

ディプロマを取るということが「いくつかの作品をお手本どおりに作れます」という意味で、売れる商品を自分でデザインできないんだったら、プロとはいえないんじゃない!?ということです。

だから、フルールドリスでは、なぜそうなのかというデザインの基本理論から入り、誰に何を何のために提案するのかという「考えるレッスン」をやっています。

プロになろうと思うなら、これは知っていた方がいいし、こういう考え方もあるよ、という意味の ‟プロフェッショナルコース” です。

その質問をしてくれた方は、こういう説明に納得して、いま遠方から通ってくれています。

ご自分のビジネスプランがあるので、熱心に課題に取組んでいます。

アーティフィシャルフラワー プロコース レッスン 横浜

 

なにごとも、そのひとにとって、ちょうどそういうタイミングというのがあるのかもしれません。

ひとは、必要なときに必要なひとに出会えることになっていると思っています。

さあ、あなたのタイミングはいつでしょうか。
 

 


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